自動車事故の体験談 ある日突然被害者になった夫婦の記録

ドライブレコーダーの映像、自動車保険の弁護士特約で過失割合100対0を勝ち取るまでの記録

弁護士特約があったからこそ100対0を勝ち得た!

私は夫から常々、自動車事故に遭った場合

止まっている時以外では、

100対0はありえないのだと聞かされていました。

 

しかし、今回私たちはスーパーの駐車場に入るため

右折ウィンカーを出して公道で止まっていました。

駐車場に右折して入った車がもう猛スピードでバックして

くるなんて誰が想像できるでしょうか?

 

夫は20等級なのでネットで一番安い自動車保険に加入していました。

たまたまイーデザイン損保に加入していたのですが、イーデザイン損保には

弁護士特約が自動付帯されていました。

 

100対0を主張する場合、加入している自動車保険会社は介入できません。

 

夫は、一人で加害者側の保険会社と交渉することになります。

 

加害者側の損保ジャパンの女性担当者は事故後、3月18日一度しか電話を

してきませんでした。

 

それも加害者側とはなかなか連絡が取れず、16時ごろ電話をしたが

運転中で話ができなかった。

それだけです。

 

その後は、夫が損保ジャパンの女性担当者に電話をしました。

損保ジャパンはフリーダイヤルを持っておらず

イーデザイン損保はフリーダイヤルがあります)

夫は電話するたびにお金がかかりました。

 

また、損保ジャパンの女性担当者は誠実な対応をせず、

夫が電話しても、のらりくらりと交わしてきました。

まったく事故の解決をしようという態度ではありませんでしたし

私たち被害者への誠意もありませんでした。

 

夫が加入しているイーデザイン損保の担当者は、頻繁に夫に連絡をして

加害者側の保険会社との状況を逐一確認してくれました。

 

3月27日加害者側の保険会社損保ジャパンのあまりに不誠実な対応に

私たち夫婦は心を痛めイーデザイン損保の担当者に弁護士さんを

紹介してほしいとお願いしました。

 

私たち夫婦は弁護士に依頼すれば、事故が迅速に解決するのではないかと

考えました。

その時、イーデザイン損保の担当者に言われたことは、弁護士に依頼しても

スピード感は早まらないと言われました。

 

しかし、実際には3月27日弁護士さんを紹介していただき、当日すぐに

お会いして平成最後の営業日4月26日に加害者側が100%非を認めたので

自分で加害者側の損保ジャパンと戦うよりはスピード感があったと思っています。

 

昨今は、高齢者ドライバーを中心に自動車事故が増えています。

加害者によっては私たちが体験したように自分が被害者だと嘘をつく場合があります。

自分を守るためにもドライブレコーダーを愛車に設置するとともに

自動車保険には弁護士特約を付帯することをお勧めします。

 

私たちはドライブレコーダーを愛車に設置しており、停止していたのは

明らかなのに損保ジャパン側は90対10を主張してきました。

 

弁護士さんが訴訟の準備をしていると先方に伝えてやっと相手側が

「そこまでは・・・」と100%非を認めました。

 

ドライブレコーダーを設置していても加害者側の保険会社は

100%非を認めません。

その時に弁護士さんに依頼し訴訟も辞さないと言えば、相手側は

訴訟まで起こしたくない、と非を認めます。

訴訟をすれば加害者側は裁判の費用を負担しなければいけないからです

 

自動車保険には必ず弁護特約を付けてください。

 

イーデザイン損保には弁護特約が自動付帯でした。

たまたま弁護特約が付いていて、今回本当によかったと夫婦で感じています。

 今後自動車保険を更新するときは、必ず弁護士特約をつけようと

夫婦で話しています。

  

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