自動車事故の体験談 ある日突然被害者になった夫婦の記録

ドライブレコーダーの映像、自動車保険の弁護士特約で過失割合100対0を勝ち取るまでの記録

弁護士さんとの面談に持参するもの

2019年3月16日に理不尽な事故に遭いました。

 

スーパーに入るために右折のウィンカーを出して

公道で停止していました。

すると駐車場に入るはずのジャガーが突然

猛スピードでバックしてきてぶつけられました。

 

写真の画像の後、ジャガーは猛スピードでバックしてきました。

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ジャガーが後方確認を怠ったために事故は起きました。

 

そのため、夫は100対0を主張しました。

 

しかし、加害者側の国際免許をもつイタリア人は

夫が直進してきたとうその証言をしました。

加害者側の損保ジャパンの女性担当者は、

夫が連絡をしないと連絡をしてきてくれません。

そして夫が連絡すると、「あなたが加害者だ」と言ってきました。

 

愛車につけていたケンウッドのドライブレコーダー

指定されたメールに送りましたが、到着したという連絡なし。

5日後にドライブレコーダーの映像は見れないとメールで連絡があるだけ。

 

あまりにひどい対応に夫が加入していたイーデザイン損保

担当者にすべてを伝え弁護士を紹介していただきました。

 

2019年3月27日に恵比寿にある弁護士さんを紹介していただきました。

 

弁護士さんに依頼する場合は、一度面談が必要になります。

 

夫は勤務中でしたが、当日弁護士さんと面談できるというので

会社から恵比寿の事務所に直行しました。

私は自宅で資料を作成してHDDにデータを入れて

弁護士さんと面談しました。

 

弁護士さんと会う際に持参したもの

 

印鑑:委任状に押印するため必ず必要

 

そのほかHDDに入れて持参したデータ

 

・愛車ベンツの見積書:事故後に愛車の正規ディーラーで作成してもらった見積書を

           スキャンして持参。

 

ドライブレコーダーの映像:損保ジャパンからデータを見ることができないと

             言われたのでMP4とMOV両方の動画を持参

 

・愛車ベンツの傷の写真:後日ミラーレスカメラで撮影した写真

 

・愛車ベンツと加害者側ジャガーの事故当日の写真:

                事故当日夫がタブレットで撮影した写真

 

・損保ジャパンとの今までのやり取り:ボイスレコーダーに損保ジャパンとのやりと

                  りをすべて録音していたので日にち、時間な

                  どを含め相手側の不誠実な対応を時系列にワ

                  ードで作成

 

・損保ジャパンの女性担当者との電話での音声:

             夫に「あなたが加害者なんです」と言った音声など

 

・加害者側の国際免許をもつイタリア人がついた嘘3つ:

              裁判の時に使えると思いワードで作成

 

・加害者側と妻の私が事故当日にした会話:

           加害者側のイタリア人はうちの車が見えなかったと言ったこと

           などを具体的にワードで作成。

           これも裁判になったときに使えると思いワードで作成

 

弁護士さんに会う場合は、最低限ドライブレコーダーの映像や愛車の傷の写真を

持参してください。

そのほかに、事故現場での加害者側との会話、加害者側の保険会社との

やりとりなどできるだけわかるようにまとめて持参することをお勧めします。

私は最終的には裁判をしてでも争う覚悟でした。

加害者側が嘘をつき、加害者側の損保ジャパンが不誠実な対応をするのなら

司法の判断に委ねるしかないと考えました。

そのためには、私たちが持っている情報をすべて弁護士さんに伝える必要があります。

 

弁護士さんとお会いした時、すぐにドライブレコーダーの映像を見せました。

弁護士さんは、加害者側がかなりのスピードを出してバックしてきたことを確認されました。夫の車は停止していることも確認されました。

弁護士さんから「100対0で戦いましょう」と言っていただきました。

私はその場で涙があふれてきました。

 

 

 夫はネットで一括見積をして一番安い自動車保険に加入していました。

たまたまイーデザイン損保に今回加入していましたが

弁護特約が自動付帯でよかったです。

 

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