自動車事故の体験談 ある日突然被害者になった夫婦の記録

ドライブレコーダーの映像、自動車保険の弁護士特約で過失割合100対0を勝ち取るまでの記録

100対0を主張する場合は相手の保険会社 VS 個人(自分)

2019年3月16日に理不尽な事故に遭いました。

 

スーパーの駐車場に入るために右折のウィンカーを出して

公道で停止していました。

 

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前の車が右折して駐車場に入ったのですが

突然猛スピードでバックしてきてぶつけられました。

  

私たちは加入しているイーデザイン損保の担当者に

ドライブレコーダーの映像を見ていただきました。

私たちの車が動いていないことを確認していただき

担当者から私たちに基本的に落ち度はないと言っていただきました。

 

夫は、100対0を主張することにしました。

100対0を主張する場合、夫は加入しているイーデザイン損保

通すことができません。

保険会社というのは、お互いの過失割合を決めるために存在します。

ですから100対0を主張する場合には、イーデザイン損保

介入できません。

 

ですから、夫のように100対0を主張する場合は

夫は加害者側の保険会社(損保ジャパン)と直接

一人で戦わなければいけません

 

ただしイーデザイン損保の担当者は一切知らん顔かというと

そうではありませんでした。

事故の状況をメールや電話で逐一報告し、アドバイス

いただくことができます。

 

サラリーマンとして働いている夫は一人で

相手側の損保ジャパンの担当女性とやりとりをしなければいけなくなります。

これは時間的にも精神的にもかなりつらいものがありました。

 

なぜなら、損保ジャパンの担当女性はのらりくらりかわしてきます。

私たち被害者に寄り添うことはありません。

自動車保険会社というのは営利を目的に存在しているのです。

被害者だから保険を支払ってあげましょうということは

ありえないということを私は初めて知りました。

 

私たちがドライブレコーダーの映像を見せても、相手は非を絶対に

認めようとしません。 

100対0を絶対に認めることはありません。

 

私たち夫婦は事故の被害者になり怖い思いをしたにも

かかわらず損保ジャパンの担当女性の不誠実な対応に

さらに精神的に追い込まれました。

 

そこで、イーデザイン損保の担当者に状況を説明して

弁護士費用等補償を利用することにしました。

 

ここで大切なのが弁護士費用等補償保険が付帯されているかどうかです。

 

夫は弁護士費用等補償の有無にはこだわらずに、イーデザイン損保

加入していました。

もし夫が加入していたイーデザイン損保に弁護士費用等補償保険が

自動付帯されていなかったら、私たちは100対0で勝つことが出来たか

疑問です。

最悪、自分たちで弁護士を雇い、弁護士に交渉してもらう必要がありました。

その場合は、自分たちで弁護士を探すところから始めなければなりません。

自分で弁護士を雇うとなれば、余計な費用が発生したことでしょう。

 

加害者側の損保ジャパンはプロです。

被害者である夫のような一般人には損保ジャパンの

担当女性と戦うなんて不可能です。

 

ですから、自動車保険の弁護士費用等補償保険は必ず

つけておくことをお勧めします。

 

自動車保険会社によっては自動付帯の場合と特約の場合もあるようですが

特約の場合でもケチらずに必ずつけておくことをお勧めします。

 

ちなみにイーデザイン損保は、弁護士費用等補償保険が

自動付帯でした。 

 

これで私たちは、救われました。

 

 夫は以下のサイトより一括見積をして

イーデザイン損保に加入しました。

 

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