自動車事故の体験談 ある日突然被害者になった夫婦の記録

ドライブレコーダーの映像、自動車保険の弁護士特約で過失割合100対0を勝ち取るまでの記録

加害者側の損保ジャパンの対応!事故後1回しか電話なし

2019年3月16日に理不尽な自動車事故に遭いました。

 

スーパーの駐車場に入るため右折のウィンカーを出して

公道で停止していました。

 

右折して駐車場に入った国際免許をもつイタリア人が

猛スピードでバックしてきて愛車を傷つけられましたました。

 

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事故発生からイーデザイン損保の弁護士特約を利用して

弁護士に依頼するまでの加害者側の保険会社損保ジャパンとのやりとりです。
加害者側の損保ジャパンの女性担当者は、終始不誠実な対応で

のらりくらり交わしてきました。

これが会社としての方針なのでしょうか?

 

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・3月16日(土) 10:35 事故発生

・3月17日 (日)

(損保ジャパンより、何度か携帯に電話が入るが、出られず)
16:59 電話あり

折り返し電話をする
事故の状況を損保ジャパン側の女性に報告すると、明日以降担当者がつくと言われる

・3月18日 (月)16:50 電話あり 

夕方に、損保ジャパンの担当女性から連絡あり
損保ジャパン側は

「加害者(イタリア人男性)となかなか連絡が取れず、16時頃に連絡したところ、
運転中で話が出来なかった」と夫に伝える。
加害者側は私たちが動いていたと言っていること損保ジャパンの担当者により聞く。

・3月20日(水) 15:14

夫から電話をする⇒折り返し損保ジャパン女性担当者から電話あり

夫がドラレコを送ると伝えると、

損保ジャパン女性担当者は、

今日は時間的に難しい、17時以降は難しい

ジャガー側もドラレコがついているようだが見たのか?」

損保ジャパン女性担当者

「そうなんですね」
「○○様(夫)の動きを見たい。ドラレコを見て判断します。

○○様(加害者)は、○○様(夫)が止まっていない。
道路の外に出ようとしたら○○様(夫)が直進してきた」

と言っています。

「○○様(夫)の認識と異なる。○○様(加害者)は加害の認識を持っている。

○○様(夫)が右折待ちをしているところではない。」

と損保ジャパン女性担当者はあくまでも夫にあなたは加害者なんですよと

言ってきました。

女性担当者の音声はICレコーダーに録音して、弁護士さんにも

この会話は伝えています。


・3月20日 16:29 損保ジャパン女性担当者より以下のメールが届く

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○○様(夫) お手数お掛けしますが、ご返信をお願いいたします。
損害保険ジャパン日本興亜株式会社 横浜保険金サービス第△課 ○○

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・3月20日 夜 夫が損保ジャパン女性担当者にドライブレコーダーの映像を送る

 

ドライブレコーダーのデータを損保ジャパン女性担当者が指定してきた

クリプト便にて女性担当者宛てに送る

 


・3月22日 ドラレコが届いたなど一切連絡なし
 
・3月25日 14:14 損保ジャパン女性担当者より以下のメールが届く

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タイトル:ドライブレコーダーのデータ送信のお願い
(14時14分)
○○さま(夫)


このたびのお車の件につきまして、心からお見舞い申し上げます。
損保ジャパン日本興亜の○○です。
2019年3月16日の件でご連絡いたしました。
先日はドライブレコーダーの送信ありがとうございます。
数回、複数パソコンで再生を試みましたが
セキュリティの関係か、容量が重いのか、原因不明ですが、再生ができませんでした。
大変お手数をお掛けして申し訳ござませんが
このメールの返信にて、ドライブレコーダーの画像データを
小分けにして、お送りいただけますでしょうか。
(恐れ入りますが、返信の際のメール本文には、○○宛
 の旨とお客さまの氏名の記載をお願いいたします)
ご不明点がございましたら○○までご連絡ください。
お手数をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。
ファイルパスワードは以前と同じです。

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・3月25日 夜 夫が損保ジャパン側に電話をする

 担当女性から電話をするように伝言

・3月26日 11:30 損保ジャパン側の女性担当者より電話あり


ドラレコ見えない。CDを送るので焼いてほしい。ドラレコがなければ先方とのやりとりを客観的に見て平行線のまま。
ドラレコを見たいと思っている。私以外のパソコンでも見れない。」

と損保ジャパンの女性担当者はケンウッドのドライブレコーダー

あくまでも見れないと主張する。


夫は速達でCDを送ってくださいと損保ジャパンの女性担当者に依頼する。

・3月27日 10:16 郵便局より速達でCDが届く

 

 

以上の流れが損保ジャパン側とのやりとりです。

損保ジャパンの担当女性が電話をしてきたのは3月18日だけです。

それ以外は、夫から電話をしています。

損保ジャパンの女性担当者は事故の解決をする意思がまったくなく

被害者の夫にも不誠実な対応でした。

ドライブレコーダーの映像を送っても届いたという連絡なし。

5日後にドライブレコーダーの映像はみれませんでしたと

メールが届くだけ。

イーデザイン損保や弁護士さんはドライブレコーダーの映像を

見ることができたのにどうして損保ジャパンのパソコンでは

ドライブレコーダーの映像が見えないのでしょうか?

これだけドライブレコーダーが普及しているのに見れないって

どういうことなのでしょうか?

 

 

自動車事故の被害者になって初めて分かったことですが

被害者は「損害賠償をしてください」と積極的に動かなければいけないんですね。

 

夫が加入しているイーデザイン損保の担当者から教えていただきました。

 

加害者側の自動車保険損保ジャパン側から今回の事故を

補償させていただきますとは絶対言ってこないということです。

被害者が損害賠償をしてくださいと状況証拠を集め、相手側に

損害を主張しなければいけないんです。

 

私自身は、生まれて初めて自動車事故の被害者になり

メンタル面に支障をきたしました。

睡眠薬を飲まないと夜眠れない状況です。

 

自動車保険会社は事故が起こった時に被害者側に

誠実に対応してほしい

これを強く望みたいと思います。