自動車事故の体験談 ある日突然被害者になった夫婦の記録

ドライブレコーダーの映像、自動車保険の弁護士特約で過失割合100対0を勝ち取るまでの記録

自分を守るためにドライブレコーダーを必ずつけよう

私たちは、あおり運転でドライブレコーダー

注目される前にすでにケンウッドのドライブレコーダー

設置していました。

 

最近ではテレビであおり運転など危険運転を報道していますので

ドライブレコーダーを設置しているドライバーも増えていますね。

 

私たちがドライブレコーダーを設置した頃は、

前方だけのドライブレコーダーが主流でした。

後方を撮影するドライブレコーダーもありましたが

「解像度が低いので、夜間はほとんど何も映らないよ」と

オートバックスのスタッフに言われたため、前方のみのドライブレコーダー

設置しました。

 

我が家がドライブレコーダーを設置した理由は、近所にチェーン店のお店ができ

運転マナーが良くない客がいるため、自分の車を守るために設置したのです。

 

しかし、このドライブレコーダーが今回とても役に立ちました。

 

停止している我が家の車に、前方から猛スピードでバックしてきた車が

鮮明にドライブレコーダーに映っていました。

 

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ドライブレコーダーの映像は、我が家が加入しているイーデザイン損保

担当者に見ていただき、100対0で交渉できるかもと言ってもらいました。

 

また、イーデザイン損保の担当者から紹介していただいた弁護士さんに

ドライブレコーダーの映像を見ていただいたときも、弁護士さんからは

「100対0で交渉しましょう」と言っていただきました。

 

もしドライブレコーダーの映像がなければ私たちは

100対0を主張できなかったことでしょう

 

加害者は、事故直後にドライブレコーダーを設置していると

言いましたが最後までドライブレコーダーを提示することは

ありませんでした。

 

そのうえ、夫が直進してきたので事故が起きた。

夫が加害者だとうその証言までしてきました。

 

加害者側はドライブレコーダーを設置していても

自分に非のある映像を絶対に見せません。

 

自分の身は自分で守らなければいけない

今回の自動車事故でわかりました。

 

イーデザイン損保の担当者からもアドバイスされたのは

被害者は被害者であることを証明しなければいけない」と。

 

事故は残念ながらどんなに自分が注意を払っていても起こることがあります。

ですから、自分を守るために必ずドライブレコーダーを設置しましょう。

事故の被害にあった経験者としては、声を大にして言いたい気持ちです。 

 

我が家は、ケンウッドのドライブレコーダーを愛車につけています。