自動車事故の体験談 ある日突然被害者になった夫婦の記録

ドライブレコーダーの映像、自動車保険の弁護士特約で過失割合100対0を勝ち取るまでの記録

事故後に購入したものは、ICレコーダーと通話録音用マイク

2019年3月16日に理不尽な事故に遭遇し、被害者になりました。

  

自動車事故の被害者になると、
自分の加入している自動車保険会社と電話でやりとりする一方で、

加害者側の保険会社とも電話でのやりとりがスタートします。

 

2019年3月16日は土曜日でしたので、休日にそれぞれの保険会社の

窓口に事故の状況を話すことになります。

当然ながら、自分が加入している保険会社には、自分で連絡しましたが、

加害者側の保険会社には、加害者が連絡していたので(お互いの連絡先の

交換をするべき)、そのルートで加害者側の保険会社から連絡がきました。

 

その際は自宅の固定電話で話しました。

 

自宅の固定電話は、パナソニックの電話機で通話音声を
すべてSDカードに録音できます。

 

しかし、平日になると夫は会社に行きます。
事故の本人が保険会社とやり取りするので
夫はスマホで保険会社とやり取りすることになります。

 

スマホ(I-phone)には通話内容を録音する機能が

ありません

 

夫はソフトバンクスマホ(I-phone)を持っているので
ソフトバンクに聞きに行きましたがないと言われました。

携帯電話(ガラケー)はauを持っていますがこちらも通話内容を

録音できないとauで確認しました。

 

そのため最初夫はスマホでしゃべる際にスピーカーフォンにして
携帯電話(ガラケー)のボイスレコーダー機能で保険会社との

通話内容を録音しました。
でも、これだと相手のしゃべっている声が聞き取りにくい。

 

もし裁判になった時のために私はすべてのやりとりを
録音する必要があると思いました。

 

そのためすぐにオリンパスのICレコーダーと
通話録音用マイクを購入し夫に毎回これに録音するように
伝えました。

 

 

実際に夫が保険会社と通話した内容は自宅のパソコンに
バックアップとしてすべて保存し、私は逐一通話内容を聞きました。

 

加害者側の保険会社の女性担当者の発言は
もし裁判になったときに使えると思いました。

実際、弁護士さんには加害者側の保険会社の女性との
やりとりの通話録音をお渡ししています。

  

ですから、

事故が起きたときには保険会社との通話内容は
すべて録音することをお勧めします

 

また、忘れずにパソコンとHDDにダブルでバックアップをしましょう。

 

自動車事故にあうと長期戦になる場合もあります。
必ず相手との通話内容を録音することをお勧めします。
裁判になった場合に、加害者側の保険会社の発言が
使える場合もあると思います。

 

ICレコーダーだけでもダメではありませんが、

この場合は、レコーダーをスマホと一緒に耳に当てて話す必要が

ありますので、現実的ではありません。

ですから、通話録音用マイクも購入することをお勧めします。

ICレコーダー本体と通話録音用マイクをつなぎ、イヤホンをした耳側で

スマホで話せば、明瞭に録音できます

 

私が購入したICレコーダーと通話録音用マイクはこちら>>

OLYMPUS Voice Trek ICレコーダー シルバー V-862 SLV

OLYMPUS テレフォンピックアップ 通話録音用マイク(携帯電話使用可) TP8