自動車事故の体験談 ある日突然被害者になった夫婦の記録

ドライブレコーダーの映像、自動車保険の弁護士特約で過失割合100対0を勝ち取るまでの記録

自動車事故直後にしたこと

初めての事故の経験。

 

事故は突然起こるものなんですね。

夫が車から出て加害者に「ぶつけたでしょう」と言いました。

加害者は謝罪など一切ありませんでした

 

加害者側は、国際免許を持つイタリア人の男性でした。
日本語は片言です。
助手席に座っていた奥さんは日本人でした。

 

私は、加害者側に向かって「うちはドライブレコーダーをつけています」と

言いました。

すると加害者側の奥さんが「うちもドライブレコーダーをつけています」と

言いました。

 

余談ですが、加害者側はドライブレコーダーをつけていると言ったのに

ドライブレコーダーの画像を最後まで提示することはありませんでした。

加害者は、加害者側の保険会社にドライブレコーダーを設置していることを

話していませんでした。

もし加害者がドライブレコーダーを提示してくれればどれだけのスピードを

出してバックしてきたか、車内でどんな会話があったのかすべて明らかに

なったことでしょう。

 

しかし、加害者は自分に非があるドライブレコーダーの映像を絶対に見せることはありません

だからこそ、自分を守るためにも、ドライブレコーダーをつける必要があります。

被害者は自分が被害者であることを証明する必要があることが今回の事故で

わかりました。 


さて、事故にあった瞬間というものは驚いて何もできませんでした。
しばらく呆然としてしまいますが、速やかに警察を呼び、保険会社に電話する

必要があります。


夫が警察と自分の加入している保険会社(イーデザイン損保)に

電話をはじめました。

  

加害者側のドライバー(イタリア人)は日本語が片言のため

奥さんが自分の入っている保険会社に電話をはじめました。

 

警察を呼んだのは夫です。

相手側は警察を呼ぶ様子はありませんでした。

 

自動車事故に遭った場合は、警察には必ず電話をしてください。