自動車事故の体験談 ある日突然被害者になった夫婦の記録

ドライブレコーダーの映像、自動車保険の弁護士特約で過失割合100対0を勝ち取るまでの記録

人間は嘘をつく!加害者側の3つの嘘

夫婦で生まれて初めて自動車事故の被害者になった。

 

30年間無事故無違反の夫でも、防ぎようのない理不尽な事故でした。

 

国際免許を持つイタリア人男性は、後方確認を怠り

猛スピードでバックしてきました。

そして停止していた私たちの車を傷つけました。

 

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私たち夫婦は、車が前から猛スピードでバックしてくる

恐怖を経験しました。

私は、事故以来、夜眠ることができず睡眠薬をかかりつけの

病院で処方してもらいやっと何とか眠ることができています。

 

自動車事故で恐怖を味わった上に加害者は3つの嘘

つきました。

 

1つ目の嘘)

事故を起こした際、夫が加害者側にどこの保険会社に加入されているか聞きました。


加害者側の日本人の奥さんは、「ソニー損保です」と言いました。
また、実際に事故後に保険会社に加害者側の奥さんは電話をしていました。


しかし、翌日夫宛てに電話があったのは損保ジャパンからでした。

 

2つ目の嘘)

事故直後、私が「ドライブレコーダーをうちはつけています」というと、
加害者側の日本人の奥さんも「私もドライブレコーダーをつけている」と

言われました。

後日、夫が損保ジャパンの担当女性に

「加害者側もドライブレコーダーをつけていると聞いているが

ドライブレコーダーを損保ジャパンは見ないのですか?」

と聞いたところ損保ジャパン側は知らない様子だった。


ドライブレコーダーをつけているのであれば提示してほしいが

自分に不利な映像を加害者は提示しない。

 

3つ目の嘘)

3月20日に夫が損保ジャパンの担当女性に電話した際に

「加害者側はあなたが直進していたと言っている」と言ってきました。


これは明らかに嘘です。
私たちはスーパー(マツキヨ)に買い物に行くために

右折のウィンカーを出して止まっていました。
直進しているなどありえません。

ドライブレコーダーの画像もあるのに平気でうそをつきます。

 

加害者側の3つの嘘は、すべて弁護士さんに文章で伝えました。

 

もし裁判になった際にも、加害者側のイタリア人が

いかにいい加減な人間かを裁判官に伝えることができます。

 

また事故を起こした加害者は、自分を守るために

平気で嘘をつくこともわかりました。

そのためにもドライブレコーダー設置は必ず必要です。

 

加害者側が、「自分が悪かったです。申し訳ございません。」

ということはないということです。